【アークナイツ】危機契約#6蛮鱗 狂風の砂原【18等級攻略】

 こんにちは、わたし(アモス)です。

 去年の8月1日にアークナイツを始め、半年以上経ったのですが、どっぷりハマっています。デイリー任務消化や理性消化に奔走する日々です。

 そんなアークナイツですが、本日から「危機契約#6蛮鱗」が開催されました。

 

 

 そんな危機契約#6ですが、初日で18等級を自力クリアできたので、自己流の攻略記事を書いていきたいと思います。何かの参考になれば幸いです。

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【マップとギミック】

 今回はR6Sコラボで初登場した「砂嵐」と「土石構造」がギミックとして登場しています。


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マップの様子

 「砂嵐」に晒されたオペレーターは、攻撃力低下&スリップダメージ&再配置時間増加などのデメリットを受け、敵は移動速度が低下します。

 「砂嵐」のデメリットは「土石構造」の陰に配置することで防ぐことができますが、耐久力は漸次減少し、敵の攻撃によっても破壊されてしまいます。

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【出現する敵】

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出現する敵

 出現する敵は密林の長イベントで出現した「ティアカウ」系と、R6Sコラボのレッドラベル兵となっています。

 ティアカウ猛攻兵は永続で防御を下げてくる+契約内容によっては難敵となるので注意が必要。ティアカウ呪術師も契約によって火力が大幅に増え、HPをごっそり削っていく恐ろしい敵です。

 また、砂嵐に晒されているオペレーターに即死級の攻撃をしてくるレッドラベル根絶者(狙撃兵)にも注意が必要です。砂嵐を避けて配置する、重装に吸わせるなどの対策が必要となります。レッドラベル浸透者は初回被ダメ時にその場にホログラムを生成し、ホログラムがある間はブロックされない、砂嵐に晒されている間は物理&術回避を獲得する厄介な敵です。

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【使用した契約】

 今回使用した契約は以下の画像の通りです。簡単に紹介していきます。

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使用した契約
【2等級】〈ティアカウ勇士〉のHP+80%、攻撃力30%、術耐性+40、ブロック中の自信に対する防御力低下効果が−40%になる

 →タイマン特化の敵〈ティアカウ勇士〉を強化する契約です。HPや術、物理防御も通常より硬くなりますが、今回の攻略法ではさほど気にならないのでこちらを採用しました。

 

【1等級】〈ティアカウ猛攻兵〉の最大HP+40%、攻撃速度+30、移動速度+50%、重量1ランクアップ

 →攻撃速度が速く、1発ごとに防御力を10永続低下させる〈ティアカウ猛攻兵〉を強化する契約。個人的には猛攻兵が一番重く感じたので、2等級の強化幅が大きいものではなく、1等級のほうを選択。

 

【2等級】〈ティアカウ呪術師〉のHP+70%、攻撃力+70%、防御力+100%、攻撃範囲+60%

 →術攻撃の敵〈ティアカウ呪術師〉を強化する契約、攻防共に強化幅がかなり大きく、油断してると壊滅してしまいます。一方で、対策すれば比較的容易なので採用。

 

【2等級】全ての敵の攻撃力+40%

 →比較的マイルドな条件で2等級稼げるのは美味しいので採用。

 

【2等級】全ての味方の最大HP-30%

 →攻撃力増加契約に同じ。

 

【2等級】【術師】・【補助】の配置コストが3倍、再配置時間+50%

 →今回は術師も補助も編成せずとも戦えるので採用。コスト加速しまくればこの契約を選択しても術師&補助オペレーターを採用できるかも…?

 

【1等級】コストの自然回復速度-25%

 →同系統の契約に2等級のコスト速度‐50%があるのですが、わたしの編成だとコストが間に合わないため1等級のこちらを採用。

 

【2等級】編成可能数が最大7人に

 →16等級をやった際に適切に配置すれば7人のオペレーターで対応可能なことに気付いたので採用。これを採用することで18等級まで行けたと言っても過言ではないかも。

 

【1等級】防衛ラインの最大耐久値が1に

 →恒例の契約。

 

【1等級】全ての味方の攻撃力-20%

 →各種敵強化契約と合わさるとかなり響く印象がありますがそれでも採用。

 

【1等級】全ての敵の防御力+200

 →上に同じ。

 

【1等級】〈砂嵐〉による敵移動速度低下効果が無効化

 →これにより〈砂嵐〉のデメリットはこちらだけが背負うことになります。悲しい。

 

これで計18等級となります!

 

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【おおまかな敵の流れ】

 今回のマップは赤色で示した左側の一本道と、中央の緑色で示した左、青色で示した右ルートに大きく分けられます。

 序盤は中央右ルートからティアカウ戦士数体&中央左ルートからティアカウ猛攻兵2体が土石構造を破壊しながら進攻し、後から戦士と猛攻兵が数体続きます。一本道からはティアカウ勇士が土石構造を破壊しながら進んできます。ティアカウ戦士を捌きつつ、土石構造が時間を稼いでくれている間に配置を済ませるのが目標です。

 

 中盤は右上の敵出現地点からレッドラベル根絶者(狙撃兵)とティアカウ呪術師が出現、呪術師は反時計回りでゆっくりと進攻、狙撃兵は終盤に移動を始めるまでその場に留まります。一本道には定期的にティアカウ勇士が出現、中央上の敵出現地点からはティアカウ戦士と猛攻兵がわらわらと出てきます。しばらく経つとレッドラベル浸透者が右上から出現し、一本道に向かって進攻していきます。

 

 終盤は中央ルートに向かってくるティアカウ戦士や猛攻兵などに混ざって、ティアカウ勇士が1体、左上の出現地点から中央左ルートを通って進んできます。レッドラベル浸透者も1体追加で登場します。最後に狙撃兵が中央右ルートを通り、敵のおおまかな動きは以上となります。

 

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おおまかなルート

 

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【編成】

 上のツイッターリンクや画像でちらっと写っていますが、編成はこちら↓になります。ここではそれぞれのキャラの役割を説明していきます。SD画像はアークナイツ攻略まとめwiki(アークナイツ(明日方舟)攻略まとめwiki - アークナイツ攻略 Wiki)からお借りしました。

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今回使用したオペレーター

 

・テンニンカ(☆4・先鋒・スキル1特化3)

 →多くの人に採用されるスキル使用時非ブロック、非攻撃となる先鋒。序盤のコスト増加要員。敵の湧きが比較的早く、こちらも早めに配置を済ませたいので必須です。強力なコスト増加スキルにより、コスト回復速度ダウンの影響も軽減してくれます。

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・遊龍チェン(☆6・狙撃・スキル3特化3)

 →2周年イベント「ドッソレスホリデー」で登場した範囲狙撃。中央左ルートから来る小物の処理、及び終盤左ルートに攻めてくるティアカウ勇士の処理を担当します。超火力で強化された勇士も難なく削り切ってくれます。頼もしい…。

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・ソーンズ(☆6・前衛・スキル3特化3)

 →永続スキルにより異常な殲滅力を誇る前衛。序盤の小物処理、中盤のティアカウ呪術師・レッドラベル浸透者の削り、終盤の小物処理と幅広くこなしてくれます。

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スルト(☆6・前衛・スキル3特化3)

 →スキル3「ラグナロク」が非常に強力な術前衛。序盤のティアカウ猛攻兵の処理、中盤以降のレッドラベル浸透者やティアカウ勇士の処理を担当します。特質により砂嵐下でもある程度行動できるので、いざという時に投げることができるのは頼もしい。

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・ケルシー(☆6・医療・スキル3特化3)

 →強力なユニット「Mon3tr」と戦う単体医療。一本道から定期的に出現するティアカウ勇士の処理のために起用。今回採用した契約内容では、ティアカウ勇士の特性の防御低下効果が-40%になり普段より硬くなっていますが、スキル3の確定ダメージにより、道中削りを入れずともケルシー・Mon3trのみで勇士を処理することができます。

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ナイチンゲール(☆6・医療・スキル3特化1)

 →術耐性を上げられる範囲医療。ティアカウ呪術師の攻撃が非常に痛いので対策のため採用。鳥籠も交えると安定して呪術師の攻撃を耐えることができます。

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エリジウム(☆5・先鋒・スキル2特化3)

 →テンニンカと同じタイプの先鋒。コスト増加、及び遊龍チェンの火力増強要員です。未所持なのでフレンドからお借りしています。スキルで敵処理を少し早めることができるのも地味にありがたいです。かの有名な作品「DYNAMIC CHODE」のヨリトさんと同じ声優であるため、アークナイツ界のヨリトさんと呼び親しんでいます。

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【配置・全体の流れ】

 ここからは、重要な配置や各オペレーターの動き、戦闘全体の流れについて説明していきます。少し見にくいですが、配置は画像の通りです。近距離オペレーターは赤い矢印、遠距離オペレーターは青い矢印で方向を示しています。

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オペレーターの配置


 最序盤はティアカウ戦士が中央右ルート、ティアカウ猛攻兵が中央左ルートからそれぞれ進攻してきます。その為、自陣の防衛をしつつ猛攻兵を素早く処理することが重要となります。
 初めに置くオペレーターはテンニンカです。円滑な配置のために2~3回はスキルを発動させたいので、安全な自陣下に配置しています。戦闘にはほとんど参加しないので方向は適当でOKです。

 

 続いてソーンズorエリジウムを配置します。こちらはどちらが先でもあまり問題はありません。ソーンズを先に配置するとスキル3「デストレッツァ」の点火が早まり、エリジウムを配置すると後続の動きがややスムーズになります。ソーンズは自陣に来る敵の処理&上の通路の敵の処理を担当するので、自陣の上に上向きで配置しましょう。エリジウムはスキル効果をなるべく活かすため画像の位置に、ソーンズがブロックした敵に少しでも削りを入れるために下向きで配置します。

 

 これらのオペレーター3人を配置し終えると、左ルートから来るティアカウ猛攻兵がAの土石構造を破壊し終わり進んできます。ソーンズだけでは処理が厳しいため、スルトを①の位置に左向きに配置します。テンニンカのスキル2回目が発動する辺りでコストが溜まると思うので、なるべく早めに配置、スキルの点火をしましょう。遅れると猛攻兵が抜けていき、ソーンズがブロックしきれず敵の侵入を許してしまいます。猛攻兵処理後は追加で出現する戦士を数体削った後撤退させます。

 

 また、スルトが1回目の役割を果たす間に左側の一本道からやってくるティアカウ勇士もBの土石構造を破壊し終わり、一本道を進んできます。コストが溜まり次第ケルシー・Mon3trを画像の位置(Mon3tr=Mo3)に配置します。SPが溜まった状態で交戦したいので、早め早めを心がけましょう。今後ケルシー・Mon3trは勇士と交戦したらスキル発動を繰り返して一本道の敵の処理を行います。

 

 スルトを撤退させた後は、コストが溜まり次第遊龍チェンを配置します。中央左ルートから来る小物の処理、及び終盤に一本道から左ルートに進攻してくるティアカウ勇士の処理を行います。スキルの発動はSPが溜まってからやや遅め、と意識すると、ティアカウ勇士を処理する際に弾切れにならないので良い感じです。

 

 少し落ち着いた後、右上の敵出現地点からティアカウ呪術師レッドラベル根絶者が出現します。契約により強化された呪術師はかなりの火力なので、ナイチンゲールを画像の通り配置して耐えましょう。呪術師は進行速度が遅く、ソーンズの射程範囲に入るまでかなり攻撃を食らってしまうので、適宜スキル点火や鳥籠を設置してしのぎます。根絶者は今回の配置では砂嵐に晒されるオペレーターがいないため、完全無視でOKです。

 

 続いて右上から1体目のレッドラベル浸透者が出現し、一本道に向かって移動していきます。ソーンズが攻撃できれば、Mon3trを配置した場所に向かうまでにホログラムを処理できるのですが、1体目は他の敵との関係で触れないことがしばしばあります。その為、②の位置にスルト(2回目)を配置して、迅速な処理を行います。また、このタイミングはティアカウ勇士が湧くのが少々早く、ケルシー・Mon3trのスキルが溜まり切っていないことがあります。その為、スルト(2回目)は1体目のレッドラベル浸透者、及びティアカウ勇士の処理が役割となります。

 

 それらの処理後、終盤に入ります。2体目のレッドラベル浸透者が出現し、一本道から中央左ルートにティアカウ勇士が進行してきます。2体目のレッドラベル浸透者はソーンズが安定して触れるため特筆することはなく、勇士も先に述べたようにチェンで処理できます。(処理しきれずともソーンズで刈り取れます。)

 その後、レッドラベル根絶者が動き出しますが、ブロックしてステルスが切れるのを待ってから処理すれば問題ありません。なお、最後はMon3trがホログラムが切れたレッドラベル浸透者&ティアカウ勇士と交戦する形になります。スキルタイミングを調整し、レッドラベル浸透者を処理しつつ、万が一に備えてスルトが再配置できるまで耐えられるようにすると、より安定します。

 

【おわり】

 以上がわたしが18等級攻略の全てです。☆6オペレーターを山ほど採用しており、なかなか参考にするのが難しかったりするかもしれませんが、何かしらの力になれば幸いです。自己満足の攻略記事にここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございました。かしこ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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カーネリアンほんと好き