【ネタバレ】TWD FINAL EPISODE 1 感想【Telltale Games】

日本時間8/15日より、かねてから告知・先行販売されていた「The Walking Dead:The Final Season」がリリースされました。エピソード1のプレイを終えたため、簡単な感想をしたためたいと思います。

まずは配信スケジュールです。従来通り、4つのエピソードが順次配信されていく方式になっています。

大体一月置きで配信されていくようですね。年内には完結する模様です。

さて、今回はエピソード1(Done Running)の内容となります。

 

エピソード1の主要な登場人物は

 

Clementine(クレメンタイン)、Alvin Junior(AJ)、Marlon(マーロン)、Violet(ヴァイオレット)、Louis(ルイス)、Brody(ブロディ)、Tennessee(テネシー)です。

 

エピソード1は前作(New Frontier)にて、クレメンタインがAJを探し出し、ともに放浪生活を送っているところから始まります。その後、車で事故を起こしてしまい、今作の舞台となるEricson Boarding School(エリクソン寄宿学校)のサバイバーに救われます。車の事故というと、ケニーの間接的な死因でもありますので、嫌なことを思い出しちゃいました。

エリクソン寄宿学校は子供のサバイバーのみで運営しており、クレメンタインとAJは新しいメンバーとして交流を深めたり手伝いをしたりします。また物語の途中で、1年前にテネシーの姉であるSophia(ソフィア)とMinerva(ミネルヴァ)が亡くなっていることが示唆されます。

手伝いに向かった先の罠が荒らされていたため、離れた駅舎に調達に向かうクレメンタインたちですが、そこで別のおっさんサバイバーと遭遇してしまいます。これが火種となります。実はマーロンはこのおっさんサバイバー、またそのグループと安全を確保するための取引をしており、ソフィア・ミネルヴァ姉妹を受け渡していたようです。このことを知っているブロディはクレメンタインたちの報告を受け、マーロンと夜間口論になります。

クレメンタインが口論の現場を押さえると、ブロディが真実を述べようとします。逆上したマーロンは懐中電灯で彼女を殴打。額に裂傷、片方の視力を失い、恐らく脳挫傷も引き起こしていたため、死に至ります。マーロンはクレメンタインを閉じこめ、他のメンバーに詭弁を弄します。何とか脱出したクレメンタインはマーロンを問い詰め、ヴァイオレット、またはルイスの助けを得て、彼を無力化させることに成功します。

その後グループにいられない、一人で出ていくというマーロンに対し、反応することができます。しかし、反応する前にAJが後ろからマーロンの頭部を打ち抜き、射殺してしまいます。この時のAJのセリフが恐ろしい。原文覚えてないため意訳になりますが、「どうしたの?最後の一発は自分のためにとっておいているよ?」です。つまりマーロンを殺したことに関して、一切の疑問を持っていないということですね。アポカリプス後の世界しか知らず、人とあまり関われなかったAJならではの過ちといえるでしょう。

エピソード2で気になるのがAJの処遇です。幼いとはいえやったことがことなので心配です。また、過去作の登場人物の再登場も気になります。個人的にはハビエル・ジーザスは難いと思います。回想ケニーも濃厚ですが、エピソード1で全く回想シーンがなかったため、少し懸念が残ります。

こんな感じでエピソード1から主要キャラが亡くなるという怒涛の展開を見せています。次回がとても気になります。

 

また、今作から主要キャラとの関係性が形成されるようになりました。選択肢、行動によって変化するようです。死んだキャラはDEADと表示されるので、追い打ち食らいます。注意。

わたしは

 AJ:Ruthless

Brody:Dead

Tennessee:Resitful

Violet:Guilty

Marlon:Dead

Louis:HeartBroken

でした。AJとテネシーが酷い。そんな子に育てた覚えはないのに。

 

プレイ中のベストショットを何となく貼る。

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回想でもいいからリー再登場はよ